超個人的ニュース

ニュースという名の日記です

独断ニュース(1/5〜1/11)

今週あった個人的に気になったニュースを独断でまとめました。仕事柄,編集・AI関連のニュースが多めです。

 

クランチロール、北米の有料会員向けマンガアプリ「Crunchyroll Manga」を発表!英語版アプリは2025年後半に提供開始

gamebiz.jp

北米向けの有料会員向けマンガアプリが爆誕した。マンガのラインナップを見ると,「呪術廻戦」や「バカボンド」といった講談社集英社の有名作品が収載されていた。

 

国境を超えてマンガコンテンツを届けられるようになり,漫画出版社は世界中を相手にコンテンツを広められることが可能になる。

 

AI翻訳の技術も発展しているから,英語以外の多言語への翻訳も負担なく進むことが予想される。そうなると本当に全世界の人々が読者対象となり,日本の漫画ではなく世界の漫画に進展すると思う。

 

漫画が広まることで,そこからアニメの普及がより進み,さらには日本の音楽も広まる可能性が高まる。今後,日本の基幹産業としてコンテンツビジネスは強まっていくと予想する。

 

良質な体験をつくりだせ!顧客体験の最大化を狙うマーケティング

newspicks.com

シャトレーゼ」「チルアウト」が提供する顧客体験がなぜヒットしたのかを解説している。シャトレーゼでは,目的や狙いから逆算して,チルアウトではバリュープロポジションという概念から顧客体験を創造している。

 

単なる思いつきのアイデアコンペではなく,自社の価値・ビジョン,競合との状況をふまえたうえでサービス内容・場所を考えているのがヒットの要因であった。

 

チルアウトの戦略は「敵を知り,己を知れば百戦危うからず」という孫氏の兵法にも共通しているように思った。仕事だけではなく,転職や恋愛などでも応用できそうな考え方と思う。

 

こちらニューズピックスの記事であるが,短時間で読めるよう要約がついていたり,事象に対する独自の考察があり,良質なコンテンツと思った。

この記事にも誤字があります “日本語の間違い本”が話題の理由

www.itmedia.co.jp

子ども向けの日本語の間違いを指摘する本は,これまでも校閲者向けに複数展開されていた。それを子ども向けに仕立てたところに,親世代も興味をもって購入したように思う。

 

活字離れが進む中でも,SNS等でのテキストのやりとりは増えているので,恥ずかしい日本語を使わないように子どもを育てたいという親世代の思いもあるのかもしれない。

 

気になったことがある。この本の版元であるJTBパブリッシングといえば,「るるぶ」でも有名な旅行ガイドブックを主に扱う出版社である。その出版社が子ども向けの学習参考書を出版するというのは,ガイドブックが売れなくなっているから別ジャンルでの出版にも力を入れていこうという方針のあらわれだと思った。

 

「ちいかわ」作者も、寝る間を惜しんでChatGPTを使ってる 漫画に“生成AI回”

www.itmedia.co.jp

ChatGPTの使い方の2位として,「会話」を挙げられていた記事を見かけたことがあるが,ちいかわの作者・ナガノさんの使い方も同じであった。仕事の相棒だけではなく,何でも話せる友達みたいな位置付けにもなっていると思う。映画「her」みたいだ。

 

ナガノさんの年齢は非公開であるが,ネット上の推測では40歳前後という推測が広がっている。年をとると保守的になり,新しいものを取り入れるのが難しくなってくるが,ナガノさんは積極的にChatGPTを活用して,感性が若く人気の理由と思った。漫画でその風景をほんわか面白く描いていて,使ってみたくなる。

 

オレオが新フレーバー開発にAI起用、売上5.4%増の92億ドルに

forbesjapan.com

商品開発にAIを使用している。AIが味の調合だけでなく,環境への影響,生産コスト,栄養価といった側面も評価することで,商品開発を2〜10週間短縮させていることに驚いた。

 

さらにはAIで消費者の好みを先読みさせる取り組みも進んでいる。AIを使用しない会社は世界のこういった企業に太刀打ちできなくなるのだなと身に沁みて思った。実際にも売上増につながっている。

振り返りと目的を友人と共有するメリット

2024年の暮れにかけて友人と1年の振り返りと来年の目標を話し合った。

振り返りの際にNotionというメモアプリを共有して,お互いの進捗状況をオンラインで共有することを約束した。これが予想以上に良いサイクルを生み出しているので,感じている効果をまとめる。

 

①仕事での目的がはっきりする

仕事が忙しくなると,なぜ仕事するのかを考えなくなる。目の前の仕事をこなすことに精一杯になり,目的を忘れる。そうすると仕事へのコミットメントが弱くなったり,辛いことが起きた時に乗り越えられなくなる。そのため意識的に目的を思い出し,今後の目標を立てることは有意義である。

 

そういう意味で,友人と振り返りから目的・目標を言語化することで仕事へのモチベーションにもつながる。

 

②継続性が得られる

振り返りや目的を共有することで連帯感が生まれ,1人よりもモチベーションが持続する。また習慣化リストを作成し,日々の習慣を変える取り組みも実行している。1人だと怠けて,実行しないことも多かったが,友人と共有することで自己が律される。

 

③意識的に生活するようになる

目標や目的がはっきりし,習慣化リストに落とし込むことで,何となく生活していたのを変えるきっかけになる。たとえば休日にSNSYouTubeを1〜2時間ぐらい何気なく見ていたりすることもあったが,今は時間を溶かすと思い,勉強やスポーツなどに時間をあてるようになった。

 

④友人の良いところを取り入れることができる

友人の習慣リストや目標なども見ることができるので,自分にはない取り組みやいいなと思うものは取り入れるることができる。やりたいことリストというページもお互いに作っていて,今度これしようぜ,ということにも発展できる。

 

⑤定期的に振り返る機会がある

目的や目標を立てて終わりではなく,定期的に振り返る機会をもつことも友人と約束した。そうすることで実行できなかったことや今後の目標についても軌道修正が可能になる。また困っている点や悩みも定期的に相談することが可能なので,より目標への実現性が高まる。

目的と目標を考えること自体,1人でも取り組んでいたことではあるが,友人とやることでよりモチベーションのアップにつながり,具体的に行動しないといけないと思うようになった。1年後どのように変わっているか楽しみである。

独断ニュース(12/22〜12/28)

今週あった個人的に気になったニュースを独断でまとめました。

 

年末年始の海外旅行人気1位は「台湾」、国内旅行は?

www.itmedia.co.jp

 

年末年始の国内旅行者は2800万人,海外旅行者は52万人と,日本人の5人に1人は旅行に出掛けている計算になる。自分も帰省するから,ある意味で旅行ととらえられるのだろうか。

 

海外旅行の人気先として,1位が「台湾」というのは意外だった。K-POPや韓国風のメイクが人気だから旅行先として韓国が1位だと思っていたが,台湾に行く人のほうが多いようだ。安い,気軽に行ける,日本語が通じるという点で人気があるのだろうか。

 

ハワイも旅行先として人気なのは根強い。円安で旅行費も直接的に影響すると思うが,それだけブランド力があるのか。ちなみにハワイのファストフードのハンバーガーは2,700円,ミネラルウォーターは300円と大体日本の3倍の値段がする。

 

ただ,どれだけ物価高で実質賃金が下がっていても,みんな旅行に行きたいという欲求は消えないのは面白い。モノ消費よりもコト消費に重点をおくようになっていることがうかがえる。

 

「無料」を打ち出す企業も! 「進化系コインランドリー」が続々登場 洗濯のエンタメ化が進む背景

www.itmedia.co.jp

 

コインランドリーといえば,寂れた小さな木の椅子とよれよれのジャンプが置かれているイメージだったが,最近は店構えからおしゃれな店が増えた気がする。

 

代々木上原富ヶ谷・東北沢エリアが進化系コインランドリーのメッカと言われているらしい。トーストやベーグル,イートインスペース,カフェが併設されているというが,もはやコインランドリーではなく,カフェにコインランドリーが併設されているという認識のほうが正しい気がする。

 

クリーニング店はリモートワークが増えたことでスーツなどを着る機会が減少したこと,70代以上の個人経営店が多いため,閉業するお店が増加傾向にある。その穴を埋めるべく,コインランドリーが取扱機能やサービスを拡大している。

 

利用者のほとんどは主婦層が増え,共働き家庭も多いため,時短で洗濯できるコインランドリー需要が伸びていると記事内で指摘されている。個人的には,無人で24時間稼働させることができるため,人件費を抑えられ,人手を確保する手間がないのも増えた要因に思う。

 

さらにコロナ禍を得て,廃業するお店も増えたことで,比較的安い賃料で良い立地に店舗を構えられるようになったのも強いと思われる。家の近くに進化系コインランドリーができたらいってみたい。

 

調査で判明、絶好調タイミー(Timee)の「スキマバイト」と相性抜群の“謎の年齢層

www.sbbit.jp

 

フルタイムではなく,自分のスケジュールに合わせて短時間だけ働くスポットワークが人気が出ているようだ。選考もなく,仕事にブランクがあったり,年齢層が高い人たちでも働けるメリットがある。

 

実際にタイミーワーカーの属性として,40代以上が利用者の半数を占めるなど,高齢者への雇用創出につながっている。高齢者も長時間の労働はきついだろうし,仕事を選ぶこともできるし,年金を補うためにも良い取り組みだと思う。

 

ただその場合,受け入れる側も働く側も互いにリスペクトの精神が必要だと思う。高齢者だと人生の経験から奢った態度をする人もいるし,自分も年を取ったらそうなりかねない。受け入れる側も高齢者だから若者よりは仕事を覚えるのが遅いなどと思うかもしれない。

 

日本では人手不足問題が蔓延しており,解決するための一つのツールとなるが,日本の文化や慣習に沿うかは各人の問題であり,変えていかないといけない価値観のように思う。

 

米ホームレス、過去最多77万人 移民流入や物価高で18%増

news.yahoo.co.jp

 

IT,鉄鋼,金融,エンタメ…など,世界経済の中心でもあるアメリカの負の側面を見ている気がする。日本のように終身雇用ではなく,成果主義で使えなければクビの印象があるアメリカで過去最多77万人のホームレスがいるようだ。

 

移民の流入やインフレによって庶民の生活が苦しくなっていることがわかる。ホームレスでも子連れが増え,18歳未満のホームレスは約15万人にのぼっていると書かれている。ホームレスの子どもたちなら学校に通うことも難しくなるだろう。そうすると,働く場所がなくなりホームレスから抜け出せず,負の循環に陥る。

 

ホームレスは薬物に手を出したり,精神疾患を患っている人も多いようだ。もはや失うものがない彼らの怒りや憎しみが社会,ひいては庶民に向けられ,殺人や窃盗などの治安にも影響することは想像がつきやすい。

 

日本も物価高で実質賃金も下がっているため,ホームレスの人が増えてもおかしくない状況である。ホームレスを見捨てるのか,社会として救済措置をとるのか,どう国作りをしていくかのポイントになると思う。

 

松本人志が語る今の思い。そして見据える今後

news.yahoo.co.jp

 

起訴してから裁判を取り下げるまでの心境が書かれていて,ニュースから受ける印象と大きく異なっていた。給与明細の額を見て,プライドがへし折られたことなど,自身の恥ずかしい部分も赤裸々に語られていて読み応えがあった。

 

テレビに松本さんが出ていた頃どうしてが売れているのか正直わからなかった。しかしこの記事を読んで,人とは違う角度で物を見つつも,それが万人にわかるように比喩をまじえて面白く伝える力が凄まじいと思った。これが売れていた一因だと思った。

 

特に面白かったのは,TVの現在の問題点について指摘する以下の部分。

我々なんて所詮は動物園の動物みたいなものです(笑)。珍しいからみんな見に来ていたわけです。それが今は「あの鳴き声がうるさい」とか「首が長いのが気持ち悪い」と言われる。また、それに対して園長が謝る。「首が長くてすみません」と。本当におかしなことになっています。

 

確かにと腑に落ちるし,ユーモアもあるので読んでいて不快にもならないバランスが非常に秀逸だと思った。こんなことなかなかいえない。

 

また,記事内で凄まじい数のアニメや映画を見たと書かれていて,今後の仕事でそれがどう生かされるのかも楽しみだなぁと思った。この人は本当に仕事(=お笑い)が好きなんだ。

ランニングへの回想

11月に2回目のフルマラソンを走ってきた。タイムは4時間20分と,1年前の初めてフルを走った時よりも,20分近く速くなった。自分の成長を実感するとともに,目標であるサブ4(4時間切り)も近づいてきた。

 

現在,29歳で小中高と運動部に所属していたが,陸上部ではなかったため走ることに関しては我流で楽しんでいる。ランニングは週1回3km走るぐらい大学時代からゆるゆるとやってはいたが,本格的に始めたのはここ2〜3年のことである。

 

きっかけはコロナ禍で動くことが少なくなったこと,仕事のストレスによる暴食で体重が5キロ増えたことによる。太ると自己肯定感が下がるので自信がなくなっていく。そのため最初はダイエット目的でランニングを始めた。

 

そこから1人で5kmぐらい週末走るようになった。ただ1人で走るのはつまらないと感じ始めたあたりから,ランニングサークルに入った。そこからランニング仲間が増えてきて,まわりが大会に挑戦していることから,自分もマラソン大会に出るようになった。

 

フルマラソンへエントリーしてきたことで,俄然ランニングへのモチベーションが上がっていった。ただ,仕事との兼ね合いもあり,平日は5kmを週に2回走り,週末に10〜20km走れればよいほうであった。

 

初めてのフルマラソンに出た時は30km地点までは思ったよりも走れていたが,そこからは地獄であった。足がちぎれるのではないかという痛みに襲われ,どんどんとランナーに抜かれていかれ,悔しい思いに駆られた。結果的に4時間40分と,自分のレベルを把握できた。

 

ラソンの楽しいところは,完走タイムが出ることであり,順位がつくことである。また42.195kmを速く走り切るというシンプルなルールゆえに,基本的に自分の能力が試される。仕事をしていると,明確に順位が付いたりすることがないので,新鮮であった。

 

後は沿道の応援が嬉しい。仕事中に「がんばれー」などと言われることは滅多にないから,そういう言葉をかけてもらえるのはマラソンの醍醐味だなと思う。

 

よく,ランナーではない友達から「どうして走ることを続けられるの」と聞かれることがあるが,自分の場合は得意だからだ,というのが答えになる。中学生の時にシャトルランをした時に,上位5位には入っていたから,得意ジャンルだと思っていた。

 

得意だと周りから褒められることも増えるので,そうするともっと褒められたいと思うようになり,ランニングが好きになっていく。これはランニングに限らず,仕事や趣味の部類にも当てはまることのように感じる。

 

ランニングを続けていったことで,意外と体重が減らないことに気づく。ランニングでのカロリーは10km走ると600〜700カロリーは消費され,スポーツの中でも消費カロリーが高い部類と思われる。

 

どうして減らないのかと考えた時に,ランニング後にカレーやラーメンなど好きなものをたくさん食べているからである。こんだけ走ったのだからご褒美が欲しくなるのは人間の性である。

 

痩せたいのであれば,これらのご褒美を我慢する必要はあるが,そうするとランニングの楽しみがなくなってしまうような気がする。走るために食べるのか,食べるために走るのかわからない。

 

ただ,ランニングを始めたことで,メンタルヘルスとしての役割を感じる。ランニングをした後は,気持ちが上向いていたり,辛いなと思っていたことが緩和されていることがよくある。血流が良くなっていたり,何らかのホルモンが出ているのかもしれない。

 

反対に悪いこととしては,日焼けが消えないことだろうか。夏場に走るとなると,日焼け止めも汗で落ちてしまうため,どうしても焼けてしまう。日焼け止めを携帯して走ったほうがいいのだろうが,何となくめんどくさく感じてしまう。

 

こういうことを考えると,ランニングはメリットのほうが大きいように思う。靴と着替えさえあれば,誰でも始められるスポーツである。家を一歩でたらスポーツができるというのは,他の競技ではそうはいかないと思う。

独断ニュース(12/15〜12/21)

今週あった個人的に気になったニュースを独断でまとめました。

 

中国で「顔の偏差値」競争過熱 就活有利、美容診療者が急増

nordot.app

 

都内で生活していると,ここ2〜3年ぐらいで整形している人が増えたような気がする。コロナ禍でマスクをしていた時期に,少しずつみんなやっていたのかな?と思わなくもない。韓国に行って手術する人とか増えていそう。

 

中国でも「顔値(顔面偏差値)」という言葉も定着しているようで,東アジアでは普及されつつある。美容医療というとその値段や失敗した時のリスクを考えると,取り返しのつかない感じになるように思うが,周りがやっているからやってみようという流れになっているのかな。

 

美容医療は自由診療なため,人気な先生になると高額な医療費を設定できるもしれない。そのため,医師側にとっても開業するような人が増えてもおかしくない。症例数が増えれば,安全度も高まりそう。

 

「手書き vs. タイピング」 どっちが脳を活性化する? 36人の脳波を記録 ノルウェーチームが検証

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現在はもっぱら日記もパソコンで書くようになったが,手書きのほうが長期記憶や作業記憶に関連する脳領域が活発化されるよう。

 

手の動きや視覚処理,運動制御,手からのフィードバックを得るなど,体験を通じて学んでいるとのこと。学校とかで,ノートに手書きするのがめんどくさかった記憶があるけど,理にかなっているのかも。

 

体験を伴って勉強したほうが記憶に定着しやすいよう。意識してみよう。

 

「心の健康余命」男女とも改善傾向 2010~22年調査

digital.asahi.com

寿命ではなく,心の健康余命という概念があることに驚いた。精神疾患にかからず,精神的に健康に生きられる状態を指すようだ。22年の調査では,25歳の時点で心の健康余命は残り42.7年(=67.7歳)に当たるという。

 

ここ最近で精神疾患を患う人が身近になっていて,社会的にも増加傾向にある。その中で,健康という定義自体が身体面だけではなく,精神面にも焦点が当てはじまったように思う。

 

会社内の立ち回りや社会的な状況によってメンタルが落ちることは往々にしてあるから,結構重要な概念だと思う。

 

0歳児からの「ポケモン」絵本、13万部突破の第2弾は「ゲンガー」指運動の発達を助ける仕掛けも

0115765.com

 

ポケモンの企業戦略が興味深すぎる…。ベビーブランド「モンポケ」なるものがあるのか。絵本の監修に東京大学の先生が入っているし,知育絵本としてのブランドを確立したいという気概がうかがえる。

 

実際に絵本の仕掛けを見たけど,本を動かしてゲンガーが飛び出したりと,大人でも面白いと思う仕掛けが盛りだくさんだ。単純にこういうの作る仕事楽しそうだなぁ〜。

 

「いざ、出陣!」50万円の甲冑ランドセル なぜ“武将気分”を味わえるデザインにしたのか

www.itmedia.co.jp

 

子どもなんてランドセルを放り投げたり忘れたりするのが常なので,50万もする甲冑ランドセルを持っていかせたら親心として心配ではないのかと思う。そんな心配もしない余裕のある石油王みたいな大人が買うのだろう。

 

甲冑の部分は,ランドセルを量産する時にできる端切れをつなぎ合わせて作っているようだ。ある意味エコである。完成するまで2〜3か月かかるようだから,思ったより妥当な値付けかもしれない。

 

なぜ、漫才師はスーツを着るのかービジネス視点の印象術ー

newspicks.com

 

服装によって「ウケる・ウケない」が変わってくるのは面白いなぁと思った。スーツだとお客さんが聞く耳をもつけど,カジュアルな服装だと聞こうという心理が働きにくいようだ。芸人によって舞台衣装が固定化されて,コンビによって違うのはそういう理屈からなのかと勉強になった。

 

ビジネスの場で,スーツで商談に行くにも同じ理論だろうと思った。服によって,相手の心理状態に影響を与えていることがわかる面白い記事である。

会議で発言するための原因と対策を考える

社会人7年目となり,中堅社員的位置付けであるにもかかわらず,苦手なことがある。会議である。今週新しい企画のブレスト会議があったが,ほとんど意見を出すことができず,地蔵と化していた。

 

就活生の頃からグループワークが苦手で,必ずといっていいほど落ちていた。苦手だった食べ物も年を取れば食べられるようになるように,グループワークも年を取れば克服できていると思っていたが,どうやらそうではないようだ。

 

会議で発言しないやつは,使えないやつという烙印を押され,肩身が狭くなる。そんな思いを何度も味わってきた。参加したい意欲があるが,意見が出てこない。一体これは何なのか。

 

前回の状況を踏まえて,原因と対策を考えたい。

 

状況

参加者:40代2名,30代1名,20代1名(僕)

目的:ある企画へのブレスト。参加者へは事前に議題は共有済み

 

原因

ここからは考えられる原因を列挙していく。おそらく以下のようなことが原因になっていると思った。

 

対参加者

・参加者に自分が言いたかったことが言われてしまう

・参加者にその企画のエキスパートがいて,知識レベルに差がある

 

マインド面

・参加者が年上という状況による萎縮

・発言へのハードルが高すぎるあまり躊躇してしまう

・相手がどう思うかを気にしている間に発言するタイミングを見失う

 

準備面

・今回の企画に関する情報収集不足

・どういう進行で進むかを予測できていないための準備不足

 >その場で移り変わる議題についていけない

 

対策

対参加者への原因についてはアンコントローラブルであるが,知識レベルの差というのは勉強することを通じて解決できるかもしれない。

 

マインド面については,萎縮する,躊躇するという心情が発生することを理解するとよいかもしれない。どうしてそのような気持ちを抱くのかというと,見当違いの発言やレベルの低い発言した時に評価が下がるという恐れがある。相手がどう思うかも,同じようなところだろう。

 

じゃぁ,見当違いの発言やレベルの低い発言をどうすれば防ぐかというと,次につながる準備ではないだろうかと思う。

 

準備面は,自分の落ち度である。しっかり,準備しておけばある程度想定の範囲内で意見出しをできたのではないだろうか。じゃぁどれだけ準備すればよいのだろうか。

 

まず,会議で語られるであろう議題を洗い出す。これによってカバーできる範囲を広げていく。そこに対する自分の意見を事前に出したり,知識不足なところは調べておくようにする。そのように準備することで,対応できるのではないだろうか。

 

同僚に,この悩みを相談したら,場数が重要だと言われた。確かに,僕は会議で意見を出す機会は年に数えられるぐらいだろう。ほとんど試合に出たことがないのに,いきなりバッターボックスに出てきた感じはある。

 

ただ会議の機会が少ないのであれば,普段の友達との会話からも意識して意見出しをすることを考えてもよいかと思った。また来週も会議の機会があるから,今度は準備して臨みたいと思う。

独断ニュース(12/8〜12/14)

今週あった個人的に気になったニュースを独断でまとめました。

 

初心者も気軽にどうぞ。ウワサのGrokを無課金で試してみた

www.gizmodo.jp

Xのポストで,生成AI画像を見かけることが増えた。何が起きているんだろうと思ったら,「Grok」の無料利用が開放されたことがきっかけだったよう。Xに付帯されているので,面倒な新規登録も不要で,より生成AIが身近になった気がする。

 

要約や文章作成といった作業を補ってくれるので,使いこなせる人とそうでない人で,今後の作業スピードに差が出るのは間違いないと思う。

 

現在の小学生〜大学生ぐらいの生成AIネイティブ世代と仕事することになると,そんなことAIにやらせましょうよ部長! みたいなやり取りが発生するんだろうな。

 

これはもうSF映画の世界 ソニーが開発した360度ぐるっと眺められる3Dディスプレイが未来だった

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3Dディスプレイが発達して,リアルタイム投影ができるようになると,スポーツの試合を全方位的にみることができ,エンタメの楽しみ方も根底から変わるように思う。

 

プロジェクターや撮影機器も安価になることができると,リモート会議も実際に各々が自宅から参加して,実際に集まっているかのような空間が再現されるのだろうか。

 

ソニーは今あるもののアップデートではなく,未来志向のものづくりをしていて夢がある企業だなぁ。

 

病む→ネットでネガティブな内容を見たくなる→精神状態が悪化→また見たくなる……のループ 英UCLなどが研究報告

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仕事での対人関係の悩みなど,からネットで同じような境遇の人や対処方法を見て安心しようと思うことがあるが,ネガティブ沼にをはまっているよう。

 

実感としても,あぁ気分爽快だ!と思ったことなどないことを考えると,確かにと思う。あんまりよくない習慣なんだなぁ〜やめよう。

 

お気に入りの「山」をクレカにできる「YAMAPエポスカード

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初見はニッチなサービスだなぁ…と思ったが,登山者はある程度お金と余裕がないとできないレジャーだったり,危険と隣り合わせなため保険への加入もおすすめできることから,良い顧客なのかも。

 

海外旅行好きでも,同じようなサービスを展開すると良さそう。

「石丸伸二さんの切り抜きで月500万円稼いだ人も」玉木雄一郎の選挙を支えた“動画切り抜き職人”はボランティアと呼べるのか?

news.biglobe.ne.jp

 

石丸伸二氏,国民民主党兵庫県知事選といったSNSと選挙の関係性がトレンドだと思うが,動画を拡散する人はそこから収益を得ている実態があり,トップ層になると500万円も稼ぐことができるよう。

 

バズ目的もあるかと思うが,ここ半年ぐらいで女性のいやらしいポストが目につくことが異様に増えたように思う。毎回そのようなポストを見ると,世紀末感を感じる。

 

こういった女性らも収益化を目的としているため,いやらしいポストを投稿しているんだろうな。

 

1800日以上、毎日「すき家」に通い続ける男性を直撃。体重の増減や健康診断の結果も教えてもらった

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食べ続けていても,健康に影響が出ていないようであるが,若さゆえにそこまで顕在化していなかったり,牛丼以外のメニューも選んでいる可能性があり,一概に大丈夫とは言えないと思う。

 

この方の取り組み自体は興味深いと思うが,この情報をそのまま鵜呑みにするのは気をつけたほうがよいと思う。ただ,三種のチーズ牛丼はうますぎる。あの代償として,病期になるのは仕方ない。