たけの無修正日記

毎日がんばるぞ

人体のふしぎ

人間の脳はほとんど解明されていないというぐらい,人体は謎が多い。

 

今日のお昼休みにドン・キホーテをふらふらと歩いているとき,お腹が少し痛み出した。我慢できないぐらいではない痛さだったので,普通に歩いていたが,お尻に神経が集中していたからか,なぜか前も誤作動をして起動し始めた。

 

正直,まったくエロいことを考えていなかったから,おそらくお尻への神経の集中が連鎖してのことなのだが,傍から見たらめっちゃエロいこと考えている奴だと思われて困る。

 

しかも,ちょうどTENGAのコーナー前を歩いていたところだったから,なおさら困る。マジでそんな気持ち一切ない。むしろ会社に戻った後の仕事の段取りを考えていたから,冷静そのものなのだ。

 

なぜ人体はお腹が痛くなると,前も起動するようにプログラミングされているのかわからない。縄文時代とか,弥生時代とか,その頃から変わらずお腹痛い時に起動するようになっていたら,縄文人とか狩りの最中に邪魔にならないのだろうか。だとすれば,なおさら排除されてもよい機能だと思う。

 

人体はよくわからないことが多い。例えば,胸毛や脇毛。何でああいう毛が生えてくるのだろうか。28年間生きてきて,「胸毛があったおかげで本当に助かった」なんてこと,1秒もない。むしろ,何でこんなとこに堂々と生えてきているだ!と説教したいぐらいだった。

 

極めつけは男の乳首だ。女性なら,赤ちゃんにミルクをあげるためにあるから意味がわかるが,男はミルクが出ないし,使いどころがほとんどない。正直,なくてもいきていける。もはや装飾品やぜいたく品の類なのだ。

 

「なぜ男に乳首があるのか?」休日に何もすることがなくて横になっているときに,真剣に考える機会が増えた。子どもだったら,ラジオの「子ども電話相談室」で質問したいぐらいだ。

 

人体がわからないことだらけなのだから,きっと解明されるには時間がかかるだろう。いや,わからないほうがミステリアスやロマンがあっていいのかもしれない。もしや理由なんていらないのかもしれない。生きることに意味がないように。

Spotifyってすごい

聴きたい曲をすぐに聞ける時代になった。

 

Spotifyなどのサブスクがない学生時代は,音楽を聴くにはCDを買うか,TSUTAYAで借りるかしか手段がなかった。

 

田舎に住んでいたので家からTSUTAYAまでは片道30分かかった。お金のなかった学生時代は基本的には5枚1000円でCDを借りて,MDにダビングすることをしていた。

 

大抵CDを借りるときは,お目当てのCDがある。しかし5枚選ぶ必要があるので,2~3枚はめっちゃ好きってわけではないけど,ちょっと気になるアーティストや聞いてたらカッコよく思われるようなCDを買うことにした(例:ビートルズなど)。

 

限られた曲しか満足に聞けなかった時代を過ごしてきただけに,今のサブスクでスマホ一つですぐに聞ける時代はすごいなと思う。

 

今日の帰り道にふと,初期のプリキュアの主題歌ってどんな曲だったけと思った。一昔前だと,そう思ってもすぐに聞くことはできず,親にTSUTAYAまで言って欲しいと懇願し,車に乗ってTSUTAYAに30分かけて向かい,1000円払ってプリキュアのCDを借りる必要があった。

 

親にプリキュアのCDを借りていることをばれると頭のおかしい息子と思われるに違いないので,ビートルズのCDの間にプリキュアをはさみ,ごまかす必要があった。

 

それが今では誰にもばれずに20秒足らずで,すぐに聞くことができる。便利な世の中だと思った。ありがとうSpotify

 

ちなみに,プリキュアを聞きたいと思ったのは,子どもの頃。女子にモテたくて毎週日曜日にオープニングをかかさず見て,ノートに歌詞を書き写し,暗唱できるレベルまで努力したことがあったからだ。

 

久々に聞いてみるとそんな懐かしい記憶もよみがえってきた。今,歌詞を読んでみると,正直わけわかんないけど,特に「生きてるんだから,失敗なんてメじゃない!」って論理が飛躍しすぎていて,わからないけど,たぶん「考えるな,感じろ」ってことなんだろうな。違うか。

DANZEN!ふたりはプリキュア 歌詞 五條真由美 ふたりはプリキュア Max Heart OP ふりがな付 - うたてん (utaten.com)

新宿の串カツ屋

「明日の夜,空いてる?」っと幼馴染の友だちからラインが来た。

前も誘ってきたけど,その時は夜も深かったこともあるから断ってしまったのもあり,

義理もあるので行くことにした。海外から一時帰国していて,次いつ会えるかもわからなかったのもある。

 

返信するやいなや,10人ぐらいいるでっかいグループラインに放り込まれた。彼の知り合いらしいんだけど,ほとんど知らん人ばっかりで,やっぱことわりゃよかったと思う。

 

飲み会は17時から始まった。新宿三丁目のホルモン屋に集合だったけど,そこはカウンターしかなくて,明らかに10人は入らない。

 

というわけで,ブラブラみんなで新宿を歩き回って,雑居ビルの地下の串カツ屋がようやく空いていて,入れた。こんなとこによく店を構えたなっていうぐらい,本当に通りからは分かりにくい場所だった。おかげでがら空きで,俺らのためにある居酒屋なんかと思った。

 

大事なことを言うと,肝心の俺を誘ってきた友達はまだ来ていない。誘っといて,ほとんど初めまして同士の10人なのに,遅れるなんてタフなやつだと思う。お互いよそよそしくて,高校の入学式の気持ちってこんな感じだったなとか思い出した。

 

結局その友達は1時間半後ぐらいにきて,その1時間ぐらい後には「この後,女の子と会う予定あるから」って言って颯爽といなくなった。だけど憎めないいいやつなのである。

 

社会人の男10人集まって話すことって,お金のことか,下ネタとかしか花債。どこどこの最寄りに住んでいるとか,家賃はいくらだとか,マッチングアプリで出会った女がどうとか。大人になるっていやだなと思った。